アメリカ合衆国最大の都市であり、人口は800万人を超えるニューヨーク。常に人々がエネルギッシュに行き交う、経済産業や文化の中心地。メトロポリタン美術館やMOMA、グッゲンハイム美術館など世界に名だたる美術館も数多く、アート発信の場として最高のロケーションです。
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今回の舞台は、マンハッタン区チェルシー。有名なGAGOSIAN GALLERY(ガゴシアンギャラリー)、MARY BOONE GALLERY(メアリー・ブーンギャラリー)、Matthew Marks Gallery(マシューマークスギャラリー)などの老舗も、このエリアにあります。
村上隆、ジェフ・クーンズ、ダミアン・ハースト、ジャン=ミシェル・バスキア、ジャスパー・ジョーンズ、ウォーホル、ラウシェンバーグなど、現代の代表的なアーティストの作品が日常的に取り扱われています。
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ここチェルシーエリアは、300軒ものギャラリーが軒を連ねます。ビルの全フロアでアートを擁する「ギャラリービル」が林立する景色も圧巻です。
この秋、日本人アーティスト4名の個展が相次いで開催されるのは、チェルシーパークから徒歩2分の場所に位置する、ギャラリービルの最上階「Rogue Gallery(ローグ・ギャラリー)」。
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会場内は、白を基調とした開放的なスペース。どのように鑑賞されるのか、現地の反応に期待が高まります。会期は、10月22日(木)~27日(火)と、10月29日(木)~11月3日(火)の2会期です。
前期は、油彩画展「心の自由時間」と水墨画展「大胆な運筆が生み出す心象世界」の2個展。
後期は、油彩画展「色彩世界に息づく、東洋の線の美」と書道展「命とともに」の2個展。
各会期の初日には、レセプションパーティが開かれ、アーティストによるギャラリートークも行われます。引き続きご注目ください!
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日米交流事業「Japan Move」
「Japan Move(ジャパン・ムーブ)」は、2015 年度より実施されるアメリカと日本の文化交流事業です。主に日本の芸術や伝統、食などのプロモーションを実施し、年間を通して本格的な日本文化の体験を提供します。また、本事業を通して日本各地の伝統文化や食文化を紹介し、日本への観光増進、各自治体への興味喚起を向上させることを目的としています。